フリーランスが住宅ローンを通すために必要な“収入の実績”と準備のコツ

私自身もフリーランスとして住宅ローンの仮審査を受けたとき、

「安定した収入の証明」がどれほど大事かを痛感しました。

この記事では、その経験から分かった準備のコツをまとめています。

目次

住宅ローンは“信用の積み重ね”がカギ

フリーランスは、サラリーマンと比べて不利になりやすい立場です。

理由はシンプルで、「毎月安定した収入がある」ことを証明しにくいから。

私も最初の仮審査で「収入が安定していませんね」と言われ、

それまでの努力が数字に見えづらい現実を実感しました。

では、どうすれば通る可能性を高められるのか?

答えは、**「確定申告で安定した収入の実績を示すこと」**です。

ノートパソコンで住宅ローンの書類や収入実績を整理するフリーランスの手元
コツコツ積み重ねてきた日々の努力が、未来への一歩につながる。

1. 銀行がチェックするポイント

銀行や金融機関は、フリーランスに対して次のような点を細かく見ています。

確定申告書(通常は過去3年分、または最低2年分)

所得金額(売上から経費を差し引いた後の金額)

収入の安定性(年ごとのブレが大きいとマイナス評価)

事業の継続性(これからも収入が見込めるか)

つまり「これから稼ぐ予定」ではなく、**「今までどのくらい稼いできたか」**が重視されるんですよね。ですので、開業して間もないと不利になるのは、この実績がまだ少ないからなんです。

2. 経費を引きすぎないのがポイント

フリーランスは節税のために経費を多めに計上しがちですが、住宅ローンを考えるなら注意が必要です。

たとえば…

• 売上 400万円

• 経費 200万円

• 所得 200万円

となると、金融機関からは「年収200万円の人」と見られます。

👉 実際に手元に現金があっても、 所得が低く申告されている=返済能力が低い と判断されてしまうんですよね。

私は最初の年、経費を多く入れすぎて所得が低く見られ、「この所得ではローンが難しいですね」と言われました。

そこから数年かけて経費を見直し、“残す所得”を意識して申告するようにしました。

3. 収入実績を積むためにできること

青色申告をする白色より信用度が高く、控除も有利になる。

クライアントを分散させる:1社依存だと「不安定」と見なされやすい。

通帳や帳簿を整理:「入金の証拠」をきちんと残しておく。

売上の波をならす工夫:繁忙期と閑散期で差が大きすぎないように。

継続的な契約を増やす:スポット仕事より安定度が増す。


実際に私も、「毎月入金がある状態を通帳で見せる」ことで印象が変わりました。

4. 銀行選びも戦略のひとつ

• メガバンクはフリーランスに厳しい傾向。

• 地方銀行や信用金庫のほうが柔軟なケースもあります。

• 「フリーランスOK」を掲げているネット銀行も増えています。

👉 自分で通す方は、1つの銀行に絞らず、複数の金融機関に仮審査を出して比較するのも大事かと思います。不動産が提携している銀行もあるので不動産にお願いする場合は、どこに審査依頼を出しているか必ず把握しておきましょう。もし、不動産を変える場合、銀行が被る可能性が出てきます。そうした場合、仮審査に出した履歴が残ってしまっていますので「多重申請」とみなされ注意が必要です。短期間に同じ銀行や、何ヶ所も出してしまうと不審に思われて通らなくなってしまいます。

審査を受けて感じた「準備のコツ」

  • まずは 3年分の確定申告書を整える
  • 税金・年金の未納をなくす。
  • 事業口座と生活口座を分けて見やすくする。
  • 担当者に「将来の見通し」を説明できるよう準備する。

審査のとき、担当者から「事業は安定していますね」と言われたのが大きな転機でした。

数字の裏に「生活の安定」が見えるよう、少しずつ整えていくことが何より大切です。

まとめ信用は“日々の積み重ね”から

フリーランスが住宅ローンを通すために大事なのは、

「継続」「見える化」「誠実な申告」 の3つです。

たとえ収入の波があっても、

きちんと記録し、整理し、数字として示すことで信頼は積み上がっていきます。

焦らず、一歩ずつ。

私もまだ道の途中ですが、「次はきっと通る」と信じて準備を続けています。

※この記事で紹介している内容は、沖縄移住を考える方への一つの参考としてまとめたものです。記事内の金額や情報は、私が調べた範囲でのあくまでも目安になります。沖縄の暮らしを否定する意図はまったくありません。実際の状況は地域やご家庭によって異なるため、必ず最新情報をご確認ください。

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